Blog Elements

You can display blog posts in various ways with the “Blog Post” element/shortcode. You can see one example here and even more at the blog main menu item of this demo.

2017年から運営して来た当ブログですが、容量がいっぱいになってしまいました。

ドメインごと別のサービスへ引っ越すことも考えたのですが、大変なのでやめました。このブログはこのまま残し、今後はnoteに書いていくことにします。

ぜひご訪問ください。

ChikaTravel (note)

 

, ,

ファッション史にも触れられるアウグスブルクの州立織物産業博物館

バイエルン州アウグスブルクの州立織物産業博物館(Staatliches Texitil-und Industriemuseum)へ行って来た。 最寄りのトラム停留所からこの「アウグスブルク梳毛糸紡績工場」の建…
,

ドイツ中の岩石を集めたベルリンの「地質学の壁」は優れもの

先日、こんな本を読んだ。 Berlin Story Verlagという出版社から出ている"Berlin Geologie(ベルリン地質学)"というもの 。ベルリン関連の書籍は数え切れないほどあるが、地質学という切り口は珍しい。最近、ドイツ地質学が楽しくてしょうがない私。この本を見つけて、「わざわざ遠出しなくても、首都ベルリンでも地質学を楽しめるかも!」と心踊った。 紐解いてみると、地質学を切り口としたベルリン本というよりも、ベルリンを切り口とした地質学の入門書という感じ。想像していたのとはちょっと違ったが、それはそれで興味深かった。日本でいえば新書レベルで読みやすい。地球の誕生から現在に到るまでの大陸移動と地層堆積の歴史を、地球全体からヨーロッパへ、ヨーロッパから北ヨーロッパへ、北ヨーロッパから現在のドイツへ、そしてドイツから首都ベルリンへとズームインしながら説明していく。ベルリンは平坦な土地で、地質学的に特別注目される場所ではないけれど、ベルリン周辺の地層がどのようにして形成されたのか、ベルリンのどこにどんな石が使われているのかなど、わかると面白い。 この本にベルリン、パンコウ地区の植物公園Botanischer…

学術と芸術が溶け合うドレスデン、ツヴィンガー宮殿の数学物理学サロン

久しぶりにドレスデンへ行って来た。ドレスデンは観光資源が豊富で、見たいものがなかなか見終わらない。今回のターゲットはツィンガー宮殿の数学物理学サロン(Mathematisch-physikalischer…

Googleマイマップでドイツ手工業関連博物館マップを作った

Googleマイマップを使ったドイツまにあっく観光マップもついに10個目。今回は手工業関連の博物館をマッピングしてみた。 カテゴリーは「手工業全般」「織物」「皮革」「陶器…
,

ラボが楽しいLWLヴェストファーレン考古学博物館

ノルトライン=ヴェストファーレン州のヘルネ(Herne)という町にある考古学博物館、LWL Museum für Archaeologie へ行って来た。ヘルネはルール地方のゲルゼンキルヒェンの隣町である。特に目当ての博物館というわけではなかったけれど、たまたまゲルゼンキルヒェンに用があったので、ついでに寄って来た。 ヘルネは大変庶民的な町だ。考古学博物館は駅から伸びる長〜い歩行者天国を歩ききったところにある。(10分くらいかな) 入口がかなりわかりづらく、建物の周りをぐるぐる歩き回ってしまった。写真の縦長のガラス窓の下部ドアから建物内部に入り、地下への階段を降りると博物館の入口がある。 ドアを開けると、そこは太古の森。森を出発してフロアを歩きながら人類の歴史を辿って行くというコンセプト。比較的新しい博物館で、展示室はすっきりと美的でモダンだ。約3000平米の常設展示室にヴェストファーレン地方で出土したものが年代順に展示されている。これがここの目玉展示物!というようなものは特にないので、ややインパクトに欠けるが、見やすい良い博物館だと思う。最近、美的な展示をする考古学博物館が増えているように思う。(美しさという観点での私のイチオシはケムニッツの考古学博物館、SMAC) 展示物は他の考古学博物館でも見たことのあるようなものが多いのだけど、気になったのはこれ。 ギャラリー墓(Galeriegrab)と呼ばれる巨石墓のモデル。古墳っぽい!新石器時代のドイツ北西部で栄えたヴァルトベルク文化において作られていたそうだ。このモデルはパダボーン(Paderborn)とカッセル(Kassel)の中間くらいのところにあるヴァルブルク(Warburg)で発見された巨石墓跡を元にしたもので、実際の遺跡はこんな感じらしい。ギャラリー墓という言葉を初めて聞いた。あまり詳しい説明がなかったので、日本語でググってみた。コトバンクによると、 【巨石記念物】より …巨大な平石を立てて壁体とし,上を蓋石で覆う。形状によってギャラリー(通廊)墓とかパッセージ(羨道(せんどう))墓などと呼びわけられる。もとは墳丘で覆われ,地上に石が露出していたわけではないが,広義にはこれらも巨石記念物に含められている。… 【ドルメン】より …巨石記念物の一種。ブルトン語でdolはテーブル,menは石を意味し,大きく扁平な1枚の天井石を数個の塊石で支えた形がテーブルのように見えることからこのように呼ばれた。新石器時代から鉄器時代初期に至るまでに行われた墓葬形制のうち,かなり普遍的なものの一つである。板石を立てたり切石を積んで側壁を築いたものは,ドルメンと呼ばないのが通例である。ただし,ドルメンをいくつかつないで内部の空間を広くし,前方に長い羨道や開口部を設ければ,ヨーロッパでパッセージグレーブpassage…
, , , ,

シュトゥットガルト自然史博物館で知る恐竜から鳥への進化

南西ドイツ弾丸旅行の二日目はシュトゥットガルトへ行った。シュトゥットガルトは大都市で見どころがたくさんありそうだけれど、時間がないので今回は目当てのシュトゥットガルトの州立自然史博物館(Staatliches…