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ドイツ海軍の潜水艦、Wilhelm Bauerの内部に入る

ドイツ船舶博物館の中を見た後は、館外の博物館港に展示されている潜水艦、Wilhelm Bauerを見学することにした。この潜水艦は技術博物館として公開されており、内部を見ることができる。       Wilhelm…
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中世の難破船が見られるブレーマーハーフェンのドイツ船舶博物館

  ブレーマーハーフェン観光の続き。 ブレーマーハーフェン滞在中は雨だったのだが、この町には面白い博物館がたくさんあり、それが海沿いに集中しているので、天気が悪くても問題なく観光を楽しむことができた。Klimahausの次には、すぐ側のドイツ船舶博物館を見学した。 ドイツには数多くの博物館があり、テーマの似通ったものも各地にあるが、「ドイツ◯◯博物館」と「ドイツ」が最初についているところは大体、見応えがある(と思う)。     名前の通り、ドイツにおける船舶交通の技術史を展示した博物館。この博物館はいわゆるForschungsmuseum(研究博物館)と呼ばれるタイプの博物館で、同時に研究機関でもある。研究の成果を同じ館内で一般公開するため、研究者は直接的に市民の啓蒙に携わることができ、市民の側も研究を間近で知ることができる。 この博物館も内容が非常に濃く、かなりマニアック!(でも、普通に楽しめる。子ども連れがたくさんいた) 展示分野は多岐に渡るが、この博物館の目玉はなんといっても、中世の難破船、Bremer…
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気候変動ミュージアム、Kimahaus Bremerhaven 8° Ostで気候について考える

  ブレーマーハーフェンでドイツ移民ミュージアムを見た後、今度はそのすぐそばにあるKlimahaus Bremerhaven 8° Ostを見ることにした。「気候」というテーマに特化したミュージアムだ。     ブレーマーハーフェンに来たら、嫌でも目に入る大きくモダンな建物。 ホール。   気候ミュージアムということで、気候について総合的な展示をしているのだろうと想像していたが、入ってみると思ったのとはちょっと違っていて、気候変動に大きなウェイトが置かれていた。     メインの展示は「Reise(旅行)」と題されている。地球を旅して回り、地球温暖化によって各地域の生活環境がどのように変わるのかを知るというコンセプトだ。この写真に写っているような白いカプセルが全部で9つあり、それぞれスイス、サルディニア、ニジェール、カメルーン、南極、サモア、アラスカ、ランゲネス島(ドイツ)そしてブレーマーハーフェンを表している。旅人として一つ一つのカプセルに入ると、その地域の気候を五感で体験することができ、そこに住む人が「気候変動で変わってしまった生活」について語りかけて来る。とても良く考えられた展示だ。   メインの展示の他には気候変動に関して研究者らが行っている研究について展示されている。また、地球の歴史を体験できるブースなどもなかなか面白かった。   World…

人はなぜ移住するのか。ブレーマーハーフェンのドイツ移民ミュージアム(Deutsches Auswandererhaus Bremerhaven)

  まにあっくドイツ観光旅行、北ドイツ編の続き。   ブレーメンで落下塔を見学し、少し他の観光も楽しんだ後、予定通り、今回の旅のメインの目的地であるブレーマーハフェンへ向かった。ブレーマーハーフェンへ行こうと思ったのは、そこにあるという移民ミュージアム(Deutsches…

ブレーメンにあるZARM微小重力実験設備、Fallturm(落下塔)を見学

  5月の「まにあっくドイツ観光 テューリンゲン編」に続き、今度は同じく3泊4日で「まにあっくドイツ観光 北ドイツ編」を実行することにした。今回も一人旅である。最近、「どこへでも運転して行ける自分」になろうとトレーニング中なのだ。幸い、夫が運転を厭わないタイプなので、これまで国内外の様々な場所へ連れて行って貰ったが、これだけ旅好きを自称する自分が人を頼らないと行きたい場所に行けないという状態はどうなのだ?と思ったからである。 さて、今回はこれまでほとんど訪れたことのない北西ドイツに的を絞った。というのは、ブレーマーハフェンに是非とも見たいものがあったのだ。しかし、我が家からブレーマーハフェンまでは400kmも離れている。長距離ドライブに慣れていない自分にはけっこうな距離である。どこか途中に立ち寄れる面白い場所はないものかと検索したところ、ブレーマーハーフェンの手前に位置するブレーメンに大変マニアックなものがあることが判明。   それは、ブレーメン大学応用宇宙技術・微小重力センター(ZARM)の微小重力実験設備、Fallturm(落下塔)。 欧州唯一の落下塔であり、2ヶ月に一度、一般の人も見学が可能だという情報を見つけたのだ。そして、直近の見学日がなんとブレーマーハーフェンへ行く日の前日。これは絶対行くしかない!早速、問い合わせのメールを送る。直前の申し込みなのでもう定員一杯かもしれないとドキドキしたが、すぐに返信があり、見学できるとのこと。大変ラッキーだ。 見学は17:30からということだったので、昼頃に家を出発した。     往路は土砂降りだった。しかも、アウトバーンのあちこちが工事中で思ったよりもずっと長くかかり、ヘトヘトに。一体何故こんな思いをしてまで落下塔などというものを見に行こうとしているのかと思わないでもなかったが、ようやく現地に辿り着いたと思ったら、突然、雲が切れ始め、あっという間に青空が広がった。そして目の前には、、、、。     これが落下塔、Fallturmだ!見た瞬間に疲れが吹っ飛んでしまった。この白い塔は地元の人々にはBremer…
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ワイマール時代の木造住宅が100棟以上残るモダニズム建築のモデルシティ、Nieskyとコンラッド・ワックスマン資料館

  昨日の記事では、ザクセン州東部にあるジオパーク、Findlingspark Nochtenを訪れたことについて書いた。 ジオパークを見学した後、せっかく家から2時間以上もかけてオーバーラウジッツ地方へ来たのだから、ついでに他のものも見て帰ろうと、ジオパークの売店に置いてある観光案内チラシを漁っていて、面白そうなものを発見した。   Forum…