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氷河地形がよく観察できるGeopark Eiszeitland am Oderrand
北ドイツの地形は南ドイツと大きく異なり、基本的に低地である。どこへ行っても平らで、高い山がないのはつまらないと思う人が少なくないかもしれない。でも、私は14年前にブランデンブルク州に引っ越して来て、いや、正確には来る前から、ブランデンブルクの自然環境にとても惹かれた。
というのも、ブランデンブルク州はどこもかしこも湖だらけ。その数はなんと3000近いという。私にはかねてから「泳げる湖の近くで暮らしたい」という夢があったので、ブランデンブルク州に引っ越して来たときには「夢が叶った」と、とても嬉しかった。最初の数年間は当時小学生だった子どもたちを車に乗せて、今日はここの湖、明日はあっちの湖と夏の間は湖ホッピングを満喫したものだ。そのうち付き合ってくれなくなったけれど。
なぜブランデンブルク州にはこんなにも湖が多いんだろうと不思議に思っていたら、あるとき知人が教えてくれた。ブランデンブルク州を含むドイツ北部はかつて氷河に覆われていた、無数にある湖の多くは氷河時代の名残なのだと。ブランデンブルクの地形は氷河によって削り取られた岩石や土砂が堆積して形成された「モレーン」と呼ばれる地形だと聞いても、すぐにはピンと来なかったが、道の脇や畑の縁、または公園などで目につくたくさんの大きな石の塊が氷河によって運ばれて来た「迷子石」というものであることを知ってから、氷河地形に興味を持つようになった。
氷河の置き土産 〜 北ドイツの石を味わう(導入編)
氷河の置き土産 〜 北ドイツの石を味わう(基礎編)
氷河に運ばれた大量の迷子石が並ぶジオパーク、Findlingspark…

ドイツの身近な野鳥 独英日学名対照表を作った
ドイツの身近な野鳥が少しづつ見分けられるようになって来た。
目にしたり鳴き声を聞いた野鳥を図鑑やアプリで調べるが、そうした資料はドイツ語なので、ドイツ語の種名だけでなく日本語ではなんと呼ばれているのかが知りたくなる。幸い、野鳥図鑑や野鳥識別アプリにはラテン語の学名も併記されているので、そこから和名を調べることができる。
でも、調べてもメモしないと、すぐに忘れちゃうんだよね。
同じものを何度も何度も調べるのはバカらしいので、エクセルで表を作ることにした。ついでなので英語名も調べて書いておこう。もし、このマイブームがさらに高じてドイツ以外の国でも野鳥観察をするようなことにでもなれば、世界のバードウォッチャーと情報交換する際に英語名を知っていると何かと便利だろうから。画像欄には野鳥保護団体NABUのサイトの種別ページリンクを貼って、ワンクリックで飛べるようにした。
とりあえず、身の回りで確認した種を中心に100種。興味のある方がいるかもしれないので、ここに貼っておこう。今後、表をアップデートしたらその都度差し替えます。
(お願い:…

ドイツで野鳥観察を楽しむための情報リンク集
自宅の庭でバードウォッチングをしよう!と思い立ってから1年が経過した。それ以前にも庭で野鳥の姿を目にすることはよくあったのだけれど、真剣に見たことはほとんどなかった。真っ黒でクチバシが黄色く、ひときわ歌声の良いクロウタドリ(Amsel)だけはさすがに認識していたが、他の鳥はどれが何なのか、さっぱりわからない。だって、鳥ってやたらと種類がいるしねえ。
鳥に疎い私であったが、おととし休暇でパナマを訪れ、多くの美しい野鳥を見たのがきっかけで(わいるどパナマ観光)、突如、野鳥ファンになってしまった。そう、私はちょっときっかけを与えられると、どハマりするたちなのである。
ドイツにだって野鳥はたくさんいる。まずはドイツの野鳥が知りたい。そうだ、手始めに庭に来る野鳥を観察しようと決め、どのように始めたのかについては、以下の過去記事に記した通りである。
→ ドイツのネイチャーツーリズム2 自宅の周りでバードウォッチング
→…

読むと元気が湧いてくる ドイツ人著者による冒険記セレクト5冊
新型コロナウイルスが猛威を振るっており、現在、移動や旅行が楽しめる状況ではない。こんな時期には他の人の書いた旅行記をじっくり読んで、また自由に旅ができるようになったときのためにアイディアを膨らませておくのもいいかもしれない。近頃はブログやSNSで手軽に情報収集できるようになって便利だが、書籍としてまとまったかたちで旅行記や滞在記を読むのもやっぱり良いものだ。
ドイツに住むようになってから、ドイツ人の書いた旅本も読むようになった。そして、ドイツで出版され、読まれている旅本は日本で目にするものとはちょっと趣向が違うということに気づいた。私が日本でよく読んでいたのは、旅先で異文化やその土地ならではのライフスタイルに触れるという内容のものが多かったが、ドイツの書店で目につく旅本は体を張った冒険記が多い。
そして、それらの冒険記のスケールの大きいこと!!
ドイツで生活していてしばしば感じることでもあるが、ドイツ人には(ドイツ人に限らないかもしれないが)体力のある人が多い。散歩が国民的余暇で、日頃からよく歩く。アスリートでもない人が「ちょっとサイクリング」と30〜40kmの距離を自転車で移動するのもザラである。日本のメディアではよく「欧州の人はバカンスではなにもせず、ただ海辺でのんびりするだけ」と紹介されたりするが、必ずしもそうではない。山登りだサイクリングだスキーだラフティングだヨットだ、、、etc.とアクティブ休暇を楽しむ人もとても多く、そのためのインフラも整っている。
だからドイツではちょっとやそっとの旅コンテンツでは書籍化されないのだろう。とうてい真似できないスケールの個性的な冒険記が多い。著者らの体力が自分とは違いすぎて、ただただ圧倒される。でも、そんな凄すぎる旅本を読むのが私は好き。人間っていろんなことができるんだなあ、自分ももっと、体力と能力の範囲でやりたいことに挑戦してもいいんだよね?という気持ちになれるから。
そんなわけで、私がこれまでに読んだドイツ語の冒険記の中から面白かったものをいくつか紹介しよう。
魅惑的な野生の世界へ引き込まれる冒険本
Gesa…

野鳥の群れと満天の星空を同時に楽しめる自然保護区、Gülper See
野鳥観察をするようになって約1年、どうやらすっかり趣味として定着したようである。夏の間は葉っぱに隠れて鳥達の姿がよく見えず寂しかったが、これからの季節は視界を遮るものが少なく、バードウォッチングが楽しい季節だ。ブランデンブルク州には渡り鳥の休憩地がたくさんあり、私の家の近くでも冬の間は多くの渡り鳥を見ることができるのが嬉しい。でも、だんだん欲が出て来て、少し遠出をして野鳥が見たくなった。そこで、自然の好きな友人数名を誘い、ブランデンブルク州最大の野鳥の生息地として知られる自然保護区、ギュルパー湖(Gülper…

広大で見応えたっぷりなZehdenickのレンガパーク、Ziegeleipark Mildenbeg
その地方に特徴的な建材に興味がある。古い建物の多くにはその土地で採れる木や石が使われている。建材が町並みや村の風景を作り、地方ごとに異なる味わいを生み出しているのが魅力的だ。
ベルリンやその周辺のブランデンブルク州は大部分が平地で石切場がほとんどない。こちらの記事に書いたように、古い建物は氷河によって北欧から運搬されて来た野石を積んでものか、レンガ造りが多い。レンガの建物は古くは中世から建てられていたが、教会や修道院などに限られていた。一般的な建物にもレンガが普及したのは、技士フリードリヒ・エドゥアルト・ホフマン(Friedrich…

新しいブログ開設のお知らせ
2017年から運営して来た当ブログですが、容量がいっぱいになってしまいました。
ドメインごと別のサービスへ引っ越すことも考えたのですが、大変なのでやめました。このブログはこのまま残し、今後はnoteに書いていくことにします。
ぜひご訪問ください。
ChikaTravel (note)