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資料に見るドイツ 5 〜 1940年発行の家事読本
今回は1940年にライヒ食糧団(Reichsnährstand)から発行された農家の女性向けの家事読本、Die 4 W`s. Eine lustige Hausarbeits-Fibel (「4つのW。愉快な家事読本」)を見てみよう。
B5版、全32ページの小冊子でタイトル文字はジュッターリーン体。「4つのW」とは、家事におけるWの頭文字で始まる4つの要素、Wege(動線)、Wasser(水)、Wärme(暖房)そしてWaschen…

壮絶な最期を遂げた反ナチスのイラストレーター プラウエンのエーリッヒ・オーザー・ハウス
前回の記事に書いたように、ザクセン州南西の町、プラウエンへ行ったのはレース博物館を見るのが目的だったが、せっかく来たので他の博物館もいくつか見て来た。その中で特に印象に残った資料館、エーリッヒ・オーザー・ハウス(Erich…

レースと刺繍の町、プラウエンの2つのミュージアム
ザクセン州の南西の外れに位置するプラウエン(Plauen)へ行って来た。頻繁に聞く地名ではない。主要都市のどこからも遠く、アクセスがあまり良くないせいだろうか。どんな町なのか、イメージがあまり沸かなかった。
そのような町になぜ、行こうと思ったのか。実は、去年のクリスマスに義理の父から切手コレクションの一部を譲り受けた。旧東ドイツの切手コレクションだ。今はなきドイツ民主共和国は切手の発行に力を入れていたため、美しい切手が多い。眺めていたら、こんなモチーフの切手に目が留まった。
Plauener…

1920年代にタイムスリップ!アルテンブルクの美容室ミュージアム、Historischer Friseursalon
私はアルテンブルク(Altenburg)という町の旧市街を歩いていた。アルテンブルクはライプツィヒとツヴィッカウの間にある小さな町。そこへ行ったのはアレクサンダー・フォン・フンボルト関連の展覧会を見に行くためで、町自体には実はそれほど興味を持っていなかった。というよりも、急に計画したので準備不足で何があるのかよくわかっていなかったのだ。観光資源がたくさんあると思わなかったので日帰りの予定にしてしまったが、現地についてすぐに気がついた。アルテンブルクは17世紀にはザクセン=アルテンブルク公国の首都だった町で、見どころが多そうである。
1泊する予定で来ればよかったと思いつつ、ぶらぶらと通りを歩いていると、なにやら気になる建物がある。
外観の写真を撮り忘れたので、Wikipediaからお借りしました。
歴史的美容室(Historischer…

資料に見るドイツ 4 〜 DDRの建築
十数年前からベルリン近郊、つまりドイツ東部に住んでいるが、東部には東ドイツ人民共和国(DDR)時代に建てられた建物が多くある。社会主義の理想に基づいて設計された建物、とりわけプラッテンバウ (Plattenbau…

ハノーファーで白亜紀の化石を採集しよう
久しぶりに化石を探しに行って来た。南ドイツのゾルンホーフェンでジュラ紀の化石を採集したときと同様(その際の記事はこちら)、地質学エクスカーション会社GeoInfotainmentの週末エクスカーションに申し込んだ。今回目指したのはジュラ紀の地層ではなく、ハノーファー東部の白亜紀の地層だ。
土曜日10:00にガイドさんに指定された場所に集合。ドイツ全国から化石ファンが20名ちょっと集まっていた。この日の作業場はハノーファー・ミスブルク地区の石切場である。
セメント製造のための石灰石が採掘される広大な石切場だ。露出した泥灰土の地層は白亜紀カンパニアンに堆積した。白亜紀のハノーファー地域は海に覆われていたので、べレムナイト、ウニ、アンモナイト、オウムガイ、カイメン、サンゴなどの化石が多く産出する。サメの歯や脊髄が見つかることもあるという。早速探してみよう。
採ってくださいと言わんばっかりに石から突き出たべレムナイト。ガイドさんに貰った化石識別資料の写真から推測するに、これはBelemnitella…

新しいブログ開設のお知らせ
2017年から運営して来た当ブログですが、容量がいっぱいになってしまいました。
ドメインごと別のサービスへ引っ越すことも考えたのですが、大変なのでやめました。このブログはこのまま残し、今後はnoteに書いていくことにします。
ぜひご訪問ください。
ChikaTravel (note)