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ハルツ山地の必見観光スポット ユネスコ世界遺産ランメルスベルク鉱山

ハルツ山地、ゴスラー郊外にあるランメルスベルク鉱山(Weltkulturerbe Rammelsberg)へ行って来た。ゴスラーといえば、木組みの家が並ぶ中世の街並みと魔女伝説が有名な観光地で、神聖ローマ帝国時代、皇帝の館「カイザープファルツ(Kaiserpfalz)」が置かれたことでも知られる。その美しいゴスラーの繁栄の基盤となったのがハルツ山地の豊かな鉱物資源。特に銀・鉛・銅・亜鉛を豊富に含むランメルスベルクの鉱床はゴスラーの発展に不可欠だった。ランメルス鉱山は1988年に閉鎖されたが、その後観光鉱山として整備され、大人気の観光サイトになっている。 ランメルスベルク鉱山の楽しみ方はガイドツアー+博物館。ガイドツアーはたくさんあって、どれも所要時間は最低1時間、博物館も複数の建物に分散されているので、日帰りで全てを回るのは無理。的を絞る必要がある。事前にウェブサイトで説明を読んだらどれも面白そうで悩んでしまったが、トロッコで鉱山に入るツアー(Mit…

ドイツ最長! バート・デュレンベルクの歴史的製塩設備、Gradierwerk

巨大産業建築って、理由はよくわからないけれど惹かれるものがあるよなあ。視界に入ってくると、「うわあ、なんだあれは?」とまず驚く。それが何なのかを知ると、なぜそれがそこにあるのか、いつできたのか、どういう仕組みのものなのか、と次々と疑問が湧いてくる。 ようやく春になって、出かけるのが楽しい季節だ。ザクセン=アンハルト州バート・デュレンベルク(Bad…
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ケニア・サファリ旅行⑫ ケニア・サファリと コスタリカ・ネイチャーウォークの比較

初めてのアフリカサファリとなったほぼ2週間のケニアでのサファリを終えて、今回の体験を振り返ってみたい。 ケニアサファリでは期待をはるかに超える数と種類の野生動物を見ることができた。ケニア旅行そのものも初めてだったが、全体的に良い印象で楽しい滞在だった。 特に良かったと思う点を具体的に述べると、こんな感じになる。 …
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ケニア・サファリ旅行⑪ 東アフリカ大地溝帯にある火山、ロンゴノット山に登る

マサイマラ国立保護区でのサファリを持って、10日間のケニア旅行は終了するはずだった。2日目のサファリを終えて夕食を食べながら、「終わっちゃったね。楽しかったね」と余韻を楽しんでいた私たち。明日のこの時間には空港か、などと言いながらふとスマホに目をやった夫が「え?」という顔をした。 「ちょっと!帰りの飛行機キャンセルになったよ」「え?」 乗り継ぎの空港でストライキが行われるため、その空港行きの航空便は飛べないというのだ。代替便として提案されたのは、その丸2日後の便。さあて、どうする?ルーカスさんにケニア滞在が48時間延長になったと事情を話し、追加で2日間、ドライバーとしてお付き合い頂くようお願いした。問題は何をするかである。もう動物は十分に見た。ずっとサファリカーに乗りっぱなしで運動不足が続いていたので、体を動かすことがしたかった。どこかでハイキングがしたいと言うと、ルーカスさんが提案してくれたのはロンゴノット山登山だった。幸い、ハイキングシューズは持参していたので、登ることにした。 ロンゴノット山は大地溝帯にある標高約2,776mの成層火山で、ヘルズゲート国立公園にほど近い。大地溝帯とは周知の通り、アフリカ大陸が東西に引き裂かれつつある場所で、プレートが離れる「拡大境界(divergent…
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ケニア・サファリ旅行➉ マサイマラ国立保護区では良くも悪くも動物が近い

もし、「マサイマラはどうだった?」と聞かれたら、一言目には迷わず「すごく良かった!」と答えるだろう。野生動物の密度と視界の良さでマサイマラ国立保護区に勝る場所は…
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ケニア・サファリ旅行⑨ マサイマラ国立保護区 肉食動物編

マサイマラ国立保護区で見た草食動物については前回の記事に書いたので、次に肉食動物についてまとめよう。 ケニアへ行く前は「ビック5のうち、いくつか見られたらいいなあ。でも、そんなに簡単には見られないんだろうなあ」となんとなく思っていた。アフリカサファリのビック5とは、ライオン、ヒョウ、ゾウ、サイ、バッファローの5つである。 ところが、現実は期待を遥かに上回り、マサイマラへ辿り着く前にライオン、ゾウ、サイ、バッファローはすでに何度も目にしていた。残るはヒョウのみ。夜行性のヒョウは目撃するのが一番難しいそうだ。「マサイマラで見られるといいですね。でも、1週間マサイマラに滞在しても見られない人もいます。運次第です」とガイドのルーカスさんは言う。まあ、ヒョウが見られなくても他の動物がいろいろ見られるのならそれでいいかな。ヒョウの代わりにチーターが見られたら嬉しいな。 願いはあっさりと叶った。 他の動物の場合、群れでいるのは大抵メスとその小さな子どもたちだ。しかし、チーターは兄弟が一緒に行動することが多いそうだ。逆にメスは単独行動で狩りをする。だとすると、体の大きさが同じくらいのこの4匹はオスの兄弟か。チーターといえば走ることにかけてはサバンナ最速、最高時速100km…